パティシエ 向き不向き ってあるの??
パティシエ 向き不向き
- パティシエに向く人
- パティシエに向かない人
- いざ仕事始めたけど向いてない時どうするか
本業はオーナーパティシエですが、若い世代に向けて新しいパティシエの働き方【パティシエ4.0】を広めようというサイトです。
働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれるパティシエ4.0を目指すには若い世代の意識改革が必要なので、新しい時代のパティシエになるにはどうすればいいかを説明していきます。
パティシエ 向き不向き
結論からいうと元気があれば向いています。
パティシエは元気があれば何でもできる
正直パティシエの仕事は力仕事です。
殆どのお店は8時間労働なんてモノはなく、12時間働くなんて当たり前の世界です。(このブラック企業並みの労働時間については別記事で解説していきたいです。)
12時間の内座れる時間なんて1時間もないので殆どが立ち仕事です。
わかりますよね!
元気がないとこれだけでもちません。
元気だけでいいのか?
ここで言う元気とは元気そのままの意味と他に
- 笑顔
- 体力がある
- 朝が強い
- 常に大きな声が出る
- 挨拶ができる
- 考える力(元気とは別ですが…)
が含まれます。
でもこれってよく考えたら特別な能力ではなく意識したら誰にでもできることです。
問題なのはこの基本的なことすらできない人が数%いて、流石にこの人たちは向いてないと思います。
上記にプラスでコミュニケーション能力や器用さ、努力などの力があればより良い環境でお仕事ができるはずです。
パティシエ 向き不向き 仕事開始後に分かる
お前菓子屋に向いてないよ!
何回言われたかわかりませんが仕事をしていくとこんなことを言う先輩が出てきます。
他人から見て向いてない場合
向いてないと先輩に言われたらどうするか?
自分の場合は言ってくる先輩が人間向いてない人(ヤバイ人)だったので、そんな奴に言われてもノーダメージでした。
心の中で笑えるくらい余裕があったのでむしろ向いてるかもしれません。
言われて心の中で反抗できなければ、自分も薄々感じてるはずなので、辞める方向に進んでもいいかもしれません。
何でそんなこと言うのか?
自分がどんな時後輩に言うかなとイメージしたら3通り考えられました。(言われる専門で言ったことはありません)
- ムカついて言ってしまった
- 同じミスを繰り返す場合(怒り込み)
- 心配して(怒り無し)
1,2は先輩として終わってると思いますが、3はある意味ありかなと思います。
この場合は別にフォローなどが必要かと思いますが。
パティシエに向いてないのは自分のせい?
1番最初に述べたように元気があればパティシエ向いてると思います。
向いてないと思う場合は、その職場に向いてないことが多いと思います。
人間関係ですね。
1日12時間、週6も同じ空間にいたら人間関係重要です。
しかもこれって完全に運なので時期によっていい店、悪い店が変わります。
店に向いてなければすぐにでも辞めて違う店に行きましょう!
そんな店にいても時間の無駄です。
代行で退職手続きしてくれるところもあるので、自分から辞めれない場合はお金で解決できます。
【結論】パティシエは誰にでもなれる!
ここまで読んでいって、学生の皆さんは少しは気が楽になったでしょうか⁈
パティシエは向き不向きが殆どありません。
向いてないとすると職場環境です。
若い時の1年は二度と戻らない時間です。
大事に自分の納得いく店で働いてスキルアップを目指していきましょう。
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