
製菓専門学校で学ぶべきポイント
専門学校に入ってみんなと同じように授業を受けてればいいと思いの皆さん。
それは間違いです。
ここではみんなと違った考え方をもってせっかく高い学費を払ってるのだからとことん得をしましょうというお話です。
目立つこと

イニシアチブを握る
クラスで班分けがあると思いますが、この時に目立ってイニシアチブを握りましょう。
これってすごく大事で自分の意見を主張できないと職場でも通用しない人になります。
目立ってリーダーになれば自由に好きなことができるようになります。人より多くの実技ができればお得ですよね。
イニシアチブを握ったら
「できるか?」「わかるか?」と聞かれたら取り敢えずできる!わかる!と答えましょう。
一見ズルいとも見えますがこれができれば先生にも指名され易くなり、仮に出来なくても学校なんで答えややり方を教えてくれます。
自分の考えてる自信のある答えが違ってても違いがピンポイントでわかるのもいいところです。
これは就職して初めの頃にも使えるテクニックです。
最初は失敗してもそこまで問題無い作業しかやらせてもらないんでとことん失敗して先輩に教えてもらいましょう。
ただ、これを2回繰り返すと二度と仕事が回ってこない可能性がありますので失敗は1回までにしましょう。
明るく元気よく専門学校デビュー

普段から明るくて元気な人はいいですが、高校時代に暗い~普通だったりする人は専門学校デビューのつもりで明るいキャラに変わりましょう。
なかなか変われる機会もないので入学を機にぜひ頑張って欲しいのです。
新人で明るい子は3人入って1人いるかどうかなので、明るい子は必ずと言ってもいいほど重宝視されます。
頭でっかちになるな

あまり知識ばっかり詰め込みすぎずに楽しみましょう。
専門学校の時から勉強ばっかでお菓子のことだけしか考えているといずれパンクするし、嫌なことがあったら本当にお菓子作りを嫌いになってしまいます。
よく言われる「趣味を仕事にしない方がいい」というのはこの事で、お菓子の悩みは別の趣味で発散できるようにしましょう。
在学中のアルバイト

専門学校時代からわざわざお菓子屋さんでアルバイトをする必要はなく、できたら全く違う仕事をして幅広い経験を持ちましょう。
実際に働き始めると時間もなく、どうしてもお菓子のことしか考えれなくなったりするので、この時期のアルバイトや休みは本当に貴重です。
ネット・パソコンの勉強や経営学を学ぶのもおすすめです。
卒業できない⁈

専門学校を卒業する場合、卒業テストみたいなのがあると思います。
これに受からなくて卒業できなくなってる人と何度かお話をしてますが、とっとと学校辞めて就職しろと言います。
卒業はあくまで学校が求めているラインでそこには汚い大人の事情がたくさん付いています。
専門学校卒業したかなんて採用側はほとんど気にしません。(ホテルや大手企業の場合はわかりませんが)
卒業よりも前に述べた元気で明るくの方がよっぽど重要です。
まとめ

専門学校に入ってから他人より多く作業機会を得る、マインドの切り替え、他業種の知識を養うについてお話しましたが、最低でも元気で明るくは必要不可欠なので頑張って在学中に身につけましょう。
別記事で管理人の今までの履歴も載せておくのでぜひご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございます。