東京製菓学校とは
東京・新宿区の高田馬場にある専門学校です。
東京製菓の卒業生は個人的にはレベルが1番高いと感じます。
こちらは主に2つのコースがあります。
・本科2年制(昼間部)
・専科2年制(夜間部)
上記のコースの違いを説明いたします。
本科2年制(昼間部)
キャッチコピー
徹底的に技術と人間力を磨く、濃密な2年間
地道な努力の積み重ねが、将来を決める。
ポイント
こちらの売りは圧倒的な実習時間です。
なんと授業の約85%が実習です。
これはすごい数字でパティシエを目指す学生さんには魅力的ですね。
1年目の流れ
1年目はどこもそうですがお菓子の基本を学びます。
スポンジ生地やタルトなどのパートシュクレ、シュー生地、バターケーキ生地など約250種類のお菓子を作ります。
とにかく数をこなして作りこみ、」体の覚えさせることによって確かな実力と自信を育む教育方針です。
2年目の流れ
個人的に東京製菓の2年目は気になります。
現場を想定した高度の分野や、アメ細工やショコラの技術も取得。
多様な設備を使いこなす技術を身につけ、どんな環境であっても力を発揮できる実力と自信を身につけます。
さらに2年目では1年目より多い約350種類のお菓子を作ります。
東京製菓の卒業生は基本的なことも細工物に関してもレベルが高いので先生方の教えがいいのかもしれません。
取得できる資格
・技能検定2級(受験資格のみ)
・食品衛生責任者の取得
・職業訓練指導員(受験資格の短縮)
・専門士の取得
専科2年制(夜間部)
キャッチコピー
働きながらでも、やる気さえあれば必ず夢は叶う。
限られた時間だからこそ、充実のサポートで後押し。
ポイント
こちらは働きながらでも通える夜間の専門学校です。
月・水・金の18時から21時半までなので比較的時間は合わせやすいです。
1年目の流れ
時間の制限がある夜間部でも徹底的に作ることを繰り返す実習量の多さが特徴です。
先ほどご紹介した本科より多く授業の90%が実習授業です。
ほとんど実習です。
やることは本科とあまり変わりませんが時間がないのでそれはウィークポイントです。
2年目の流れ
2年目も本科の縮小版といった感じです。
とはいえ、アメ細工やショコラもしっかり1か月間ずつかけて学べるのでそれなりのレベルにはなれます。
取得できる資格
・技能検定2級(受験資格のみ)
それぞれの学費
本科2年制(昼間部)
2年生の為、初年度と2年目で違いますが総額約400万円です。
これはエコール辻とも大体一緒ですが実習が多い分コスパはいい方なのかもしれません。
専科2年制(夜間部)
2年生の為、初年度と2年目で違いますが総額約200万円です。
働きながらなので月8万円くらいで通える計算です。
実家暮らしなら働きながら払える範囲なのでいいですね。
本業もしながらなので時間の使い方がコスパ良いです。
まとめ
上記に書いたものはパンフレットや仲間の卒業生の話や自分が感じた卒業生を基にしています。
個人的には現場でも即戦力な人を多く育てている専門学校なので1番おすすめかもしれません。
管理人は行ったことがないですが、興味のある方はオープンキャンパスなどを利用して実際に見てみましょう。
他には聞けないことなどもありましたらお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございます。