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パティシエ はじめてのお店選び

パティシエになる

パティシエ はじめての就職先

パティシエ 専門学校を卒業してからはじめての就職先って悩みますよね。

ここでははじめてのお店選びに特化してご案内いたします。

パティシエ はどんな店がいいのか?

一般的にはじめて就職する店は3年間は続けられる店がいいといわれています。

これはまだ経験もなく自分に信頼がない状態なので3年間パティシエやってますという信頼が付くからです。

でもこれはあくまで一般的な考えなので、自分の将来をしっかり考えて決めましょう。

管理人の体験をもとに表にして説明します。

就職先年数考え方
1件目4年半先ずは基礎を身につけるべく全ポジションを熟せるまでいました。
(お店は商店街にある町場のケーキ屋さんです。急速冷凍を使った大量生産や、チョコレートも学びました。)
2件目2年1件目で経験を積んで1番行きたかった店に就職しました。
ここからは独立までの逆算で考えるので2年間で学べるだけ学んで次へ行きました。(こちらは古典菓子を多く学び、冷凍なしの当日朝仕込みのお店でした。)
3件目2年フルーツの知識が欲しかったのでフルーツの使い方が素晴らしいお店に就職です。
4件目5年こちらは1件目の店の新店舗でシェフパティシエとして就職。
商品開発や原価計算、従業員の使い方など独立前に貴重な経験をしました。
独立今に至る

最初の店舗に3年といいますが早く独立したいのなら3年は無駄ですね。

1年だとイベント1周しかしないので2年は居たいところですが、途中で辞めてしまうようなお店だと独立もその分遅れるので、店選びは重要です。

言い方が悪いですがこの店なら2年は続けられるって店を選んで就職しましょう。

学校や先輩などと話してお店の評判を聞くのもいいですね。

できたら少人数でポジションを回れる店がいいです。

1件目では幅広く知識を入れると次に繋がります。

パティシエ はじめてのお店選び好きな店に就職しない方がいいのか?

パティシエ

好きな店に就職するのは全然問題ありません。

問題あるのは1件目で有名店に就職することです。

非常に効率が悪いです。

有名店は人もいて若手の仕事も限られている場合も多く、3年でもポジションを1周できるとは限りません。

さらに辛くてやめる可能性が高いです。

行きたい店は2件目以降に行きましょう。

1件目である程度経験があれば時短でポジションを回れるはずです。

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

その他のおすすめ

実家暮らしの方

パティシエ

東京に住んでる方で実家から通う場合は親御さんがすごく心配します。

サラリーマン家庭では考えられないくらい働くので、何かあるとお店と親が揉めます。

自分でしっかり親に前もって説明し、理解してもらってから就職するのがいいでしょう。

このご時世では通用しない修行文化がケーキ屋さんにはまだあります。

心配されたくなかったら家を出て自立しましょう。

即戦力になるには

1人暮らしの方

就職して夢の1人暮らし。楽しいことばかりですが、なかなか大変なこともあります。

自炊、掃除、洗濯の時間がなく休みの日も家に引きこもりがちになります。

そんな時におすすめなのがシェアハウスです。

シェアハウスは自分の時代は無かったですが今はどこでもあります。

家に帰っても話し相手がいたり、いろいろな人と出会え、1番は家賃が圧倒的に安いです。

パティシエは安月給なので家賃が安いのはうれしすぎます。

まとめ

初めて就職をする店についてお書きしましたが、ポイントは2年間続けられる店を選ぶことです。

管理人が働いていた時代と変わりましたが令和の今、自分がもし初めての就職先を選ぶとしたらのポイントをご案内します。

  1. 2年間は続けられそう
  2. クレジット決済あり
  3. ホームページやSNSに力を入れてる
  4. 働き方改革対応
  5. 販売員がいる

①はもちろんですが②~④は対応していないお店は時代にのれていないので

考え方が古そうですね。

⑤はしっかり販売員を評価できるる店は重要です。

こんな感じで少しでも就職先選びにお助け出来たら光栄です。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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